科学とのつきあい方
人の暮らしに、ちょっとした科学を。
なぜなぜラボは、暮らしの中から科学を学ぶ「きっかけ」をつくる場所です。 むずかしい知識をつめこむためではなく、毎日のあたりまえに「なぜ?」と気づく、その入口になりたいと思っています。
「なぜ?」からはじめる
お湯がわく、虹が出る、スマホが顔で開く。あたりまえに見えることも、立ち止まって「なぜ?」と思うと、 とたんにおもしろくなります。科学は、遠い教科書の中ではなく、いつもの暮らしの中にあります。 その小さな「なぜ?」の積み重ねが、世界を見る目をゆたかにしていきます。
わたしたちが大切にしたい、4つのこと
1. 「なぜ?」を持ち続ける。 わからないことは、恥ずかしいことではありません。「なぜ?」は、かしこくなる入口です。
2. 答えをうのみにしない。 本やAI、大人の言うことも、まず「本当かな?」と考えて、自分で確かめてみる。
3. 道具は、かしこく使う。 AIやインターネットはとても便利な道具です。任せられることは任せて、時間と力を、考えることや楽しむことに使う。
4. 最後に決めるのは、自分。 何をしたいか、何が大切か。それを考えて決めるのは、いつも人の役目です。
AIとのつきあい方
AIは、暮らしをどんどん便利にしてくれます。でも、AIはまちがえることもあり、本当に感じたり、 新しい問いを立てたりするのは、人にしかできません。だからこそ、AIがかしこくなる時代には、 あなたの「なぜ?」と「どうしたい?」が、いちばんの主役になります。
くわしくは、AIの言うことは、ぜんぶ正しいの? と AIにできないこと、人にしかできないことってなに? を読んでみてください。
おとなの方へ
正解を教えることよりも、「なぜだろうね」と一緒に考える時間が、子どもの「問う力」を育てます。 答えは、この教科書と一緒に、あとから探せば大丈夫。まずは、暮らしの中の小さな不思議を、一緒に面白がってみてください。