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このサイトについて

人の暮らしに、ちょっとした科学を。

なぜなぜラボは、毎日のくらしのなかで起きるあたりまえのことを、 物理・化学・地学・宇宙・生物、そしてコンピュータやAIの目で読み解くメディアです。 むずかしい言葉はできるだけ使いません。こどもがはじめて「なるほど」と思えて、 おとなが「学校で習ったな」と思い出せる。暮らしの中から科学を学ぶ「きっかけ」をつくる場所です。

「なぜ?」をあつめて、教科書をつくる

ふつうの教科書は、目次が先に決まっています。なぜなぜラボはその逆です。 記事のおわりにある「もっと知りたい・聞いてみたい」から、読んだ人が疑問を送れます。 あつまった「なぜ?」のなかで、たくさんの人が気になっていることから、つぎの記事をつくります。 だからこの教科書は、読む人といっしょに少しずつ大きくなっていきます。

記事の読み方

どの記事も、はじめに「まず、答え」があります。ここだけ読んでも、だいたいのことがわかります。 そのあとに「やさしい説明」、さらに「もう一歩(大人の学び直し)」と、だんだんくわしくなっていきます。 むずかしいと感じたら、途中でやめても大丈夫。記事のおわりには、力だめしクイズと、 「こんなことにも」という次の問いへの投げかけもあります。

科学とのつきあい方

お湯がわく、虹が出る、スマホが顔で開く。あたりまえに見えることも、立ち止まって「なぜ?」と思うと、 とたんにおもしろくなります。科学は、遠い教科書の中ではなく、いつもの暮らしの中にあります。 わたしたちが大切にしたいのは、次の4つです。

1. 「なぜ?」を持ち続ける。 わからないことは、恥ずかしいことではありません。「なぜ?」は、かしこくなる入口です。

2. 答えをうのみにしない。 本やAI、大人の言うことも、まず「本当かな?」と考えて、自分で確かめてみる。

3. 道具は、かしこく使う。 AIやインターネットはとても便利な道具です。任せられることは任せて、時間と力を、考えることや楽しむことに使う。

4. 最後に決めるのは、自分。 何をしたいか、何が大切か。それを考えて決めるのは、いつも人の役目です。

AIとのつきあい方

AIは、暮らしをどんどん便利にしてくれます。でも、AIはまちがえることもあり、本当に感じたり、 新しい問いを立てたりするのは、人にしかできません。だからこそ、AIがかしこくなる時代には、 あなたの「なぜ?」と「どうしたい?」が、いちばんの主役になります。くわしくは、 AIの言うことは、ぜんぶ正しいの?AIにできないこと、人にしかできないことってなに? を読んでみてください。

AI時代に、育てたい力

AIが、なんでも答えてくれる時代です。だからこそ、これからの人にいちばん必要なのは、 「答えを覚える力」ではなく、次の3つだと、わたしたちは考えています。

1. 問いを立てる。 AIは答える役、人は問う役。よい問いが、よい答えを引き出します。
2. 本質を捉える。 情報の海の中で、「つまり、何がいちばん大事か」を見ぬく。
3. 文脈(コンテキスト)を捉える。 同じ言葉も、場面で意味が変わる。まわりまで読む。

そして、この3つを支える土台が、 予想して(推論・仮説)、たしかめて(実行・検証)、よくする(振り返り・改善) をくり返す力です。なぜなぜラボは、たくさんの「なぜ?」を通して、この力を育てたいと思っています。 「かんがえる力コース」は、そのための順路です(コースを見る)。

おとなの方へ

正解を教えることよりも、「なぜだろうね」と一緒に考える時間が、子どもの「問う力」を育てます。 答えは、この教科書と一緒に、あとから探せば大丈夫。まずは、暮らしの中の小さな不思議を、一緒に面白がってみてください。

運営・監修

なぜなぜラボの開発・監修・運用は、大東洋克が行っています(X @h_ohigashi)。 発行は Adagio合同会社。

各記事は、はじめに「まず、答え」で結論を示し、やさしい説明から大人向けの学び直しまで、段階的にくわしくしています。 内容はできるだけ正確を心がけていますが、気づいた点や「もっと知りたい」は、記事末尾のフォームからいつでも送ってください。 いただいた声をもとに、記事を見直し・追記していきます。