AIはどうやって絵をかくの?
まず、答え
AIはたくさんの絵を見て「言葉と絵の関係」を学び、たのまれた言葉に合いそうな絵を、少しずつ作り出しています。自分で発明しているのではなく、学んだものを組み合わせています。
どうして?
AIに「ねこ」の絵を何百万枚も見せると、「ねこという言葉は、こんな形・色・毛のもの」という結びつきを覚えます。「空をとぶねこ」とたのむと、覚えた「ねこ」と「空」と「とぶ」を組み合わせ、ぼやけた点の集まりから、だんだんはっきりした絵に整えていきます。
もう一歩
これを画像生成といいます。AIはノイズ(ばらばらの点)から始めて、言葉に合うように少しずつ形を整えていきます。人がかいたたくさんの絵を学んでいるので、だれかの絵にそっくりになることもあり、使い方にはルールやマナーがいります。あくまで道具として、上手に使うことが大切です。
へぇ、となる話
AIは「本物みたいな写真」も作れてしまいます。だから、見た画像がぜんぶ本当とは限らない時代になりました。うのみにせず「これは本物かな?」と考える力が大切です。
身のまわりの同じしくみ
絵を作るアプリ、イラスト、ゲームの背景づくり。言葉から絵を作る場面が増えています。