飛行機はどうやって飛ぶの?
まず、答え
速く進むことで、つばさの上と下を流れる空気に差ができて、機体を上へ持ち上げる力(揚力)が生まれるからです。
どうして?
飛行機は、エンジンの力でとても速く前へ進みます。つばさは、上側がふくらんだ形をしています。速く進むと、つばさの上を通る空気の流れと、下を通る流れに差ができて、つばさを上へ押し上げる力が生まれます。この力が機体の重さを支えて、飛行機は浮かびます。
もう一歩
つばさが生む上向きの力を揚力といいます。飛行機が飛ぶには、前へ進む力(エンジン)と、それによって生まれる揚力の両方がいります。だから、じゅうぶんな速さがないと浮けません。離陸のときに長い滑走路を全力で走るのは、揚力が出るまで速さをかせぐためなのです。
へぇ、となる話
手を車の窓から出して、ななめにすると、風でぐいっと持ち上げられます。あれも小さな揚力です。飛行機のつばさは、その力を大きく生み出す形になっているのです。
身のまわりの同じしくみ
飛行機、紙飛行機、鳥のつばさ、うちわであおぐ風。どれも空気の流れが生む力です。