なぜ地震で地面がゆれるの?
まず、答え
地面の下の岩ばんが、たまった力にたえきれずにズレて動き、そのゆれが波になって伝わってくるからです。
どうして?
地球の表面は、巨大な岩の板(プレート)でおおわれていて、少しずつ動いています。板どうしが押し合うと、境目やその近くに、ひずみ(力)がたまります。たえきれなくなると、岩が急にズレて動きます。このときの衝撃が波になって地面を伝わり、ゆれとして届きます。これが地震です。
もう一歩
地面を伝わる波には、速くて小さなゆれ(P波)と、遅れて来る大きなゆれ(S波)があります。先に届くP波をとらえて、大きなS波が来る前に知らせるのが、緊急地震速報のしくみです。日本はいくつものプレートがぶつかる場所にあるので、地震が多いのです。
へぇ、となる話
光ってから音が遅れて聞こえる雷と、地震はよく似ています。地震にも、速い波と遅い波の時間差があります。この数秒の差が、身を守るための警報を可能にしています。
身のまわりの同じしくみ
緊急地震速報、コップの水がゆれる、つり下げた照明がゆれる。ゆれが波として伝わっています。