なぜ夏は暑いの?
まず、答え
夏は太陽が空高くのぼり、同じ広さの地面が受け取る日光が強くなるからです。昼が長いことも重なります。
どうして?
地球は、かたむいたまま太陽のまわりを回っています。夏はそのかたむきのせいで、太陽が空の高いところを通ります。太陽が高いほど、日光がまっすぐに近い角度で地面に当たり、同じ広さの地面が受け取る光が強くなります。さらに昼が長いので、地面がたっぷり温められます。だから暑いのです。
もう一歩
太陽が高いと、光が地面にほぼ垂直に当たり、同じエネルギーがせまい面積に集中します。冬は太陽が低く、光が広い面積に散るので弱くなります。地面が温まり、その熱が空気を温めるので、いちばん暑いのは太陽が高い正午より少しあとになります。
へぇ、となる話
じつは地球が太陽にいちばん近づくのは、北半球の冬のころです。季節を決めているのは、太陽までの距離ではなく、太陽の高さと昼の長さなのです。
身のまわりの同じしくみ
昼の校庭が熱い、南向きの部屋が暖かい、冬の低い日ざしが目に入りやすい。太陽の高さがちがいを生みます。