蛍光灯と電球ってなに?どこがちがうの?
まず、答え
どちらも電気で光る明かりですが、光り方がちがいます。電球は金属を電気で熱して光らせ、蛍光灯は中のガスと粉を光らせます。蛍光灯やLEDのほうが、少ない電気で明るくできます。
どうして?
昔ながらの電球(白熱電球)は、中の細い金属線に電気を流し、熱くなって光ります。だから熱くなりやすく、電気の多くが熱になってしまいます。蛍光灯は、中のガスに電気を通して出た目に見えない光を、管にぬった白い粉が目に見える光に変えて光ります。熱くなりにくく、同じ明るさなら電気が少なくてすみます。
もう一歩
電球は「熱くして光らせる」、蛍光灯は「ガスと蛍光の粉で光らせる」しくみです。今いちばん省エネなのはLEDで、電気を直接光に変えるので、熱のむだが少なく、長もちします。だから、電球からLEDへどんどん置きかわってきています。同じ「明るくする」でも、光の作り方で、むだの少なさがちがうのです。
へぇ、となる話
白熱電球は、使った電気の多くが「熱」になっていて、光になるのは一部だけです。さわると熱いのはそのためです。LEDがさわっても熱くなりにくいのは、電気をむだなく光に変えているからです。
身のまわりの同じしくみ
電球、蛍光灯、LED電球、豆電球。どれも電気を光に変えていますが、変え方がちがいます。