なぜコンピュータはプログラムで動くの?
まず、答え
コンピュータは自分で「何をするか」を決められません。だから、「こうなったら、こうする」という手順を人が書いて教えます。その手順(プログラム)のとおりに動いています。
どうして?
コンピュータは計算がとても速いですが、自分でやることを思いつくことはできません。そこで人が、やってほしいことを順番に、細かく書いてあげます。これがプログラムです。「赤なら止まる、青なら進む」と決めるように、一つ一つのすることを言葉(命令)にして教えます。コンピュータは、その手順を上から順に、まちがえずにこなします。
もう一歩
プログラムを書くことをプログラミング、書くための言葉をプログラミング言語といいます。コンピュータは日本語をそのままは理解できないので、決まった書き方の言葉で命令します。「もし〜なら」「〜の間くりかえす」といった部品を組み合わせて、複雑な動きを作ります。ゲームもアプリも、こうした手順の積み重ねでできています。
へぇ、となる話
コンピュータは、言われたことしかしません。うまく動かない原因(バグ)の多くは、コンピュータのミスではなく、人が書いた手順のまちがいです。とても素直な機械なのです。
身のまわりの同じしくみ
ゲーム、信号機、自動ドア、電子レンジのボタン。どれも、人が書いた手順どおりに動いています。