なぜ雪は白くてふわふわなの?
まず、答え
雪は小さな氷の結晶の集まりで、光をあらゆる向きにはね返すから白く見えます。結晶と結晶の間がすきまだらけなので、ふわふわに軽いのです。
どうして?
雪は、空の中で水蒸気が冷えてできた、小さな氷の結晶です。氷そのものは透明ですが、たくさんの結晶が重なると、光はいろいろな面にぶつかって、あちこちにはね返ります。すべての色が同じようにはね返るので、目には白く見えます。結晶どうしの間には空気のすきまがたくさんあるので、軽くてふわふわなのです。
もう一歩
光がでこぼこした面で、いろいろな向きにはね返ることを乱反射といいます。透明な氷やガラスも、細かく砕くと白く見えるのは同じ理由です。雪がつもった朝が静かに感じるのは、たくさんのすきまが音を吸い込むからです。
へぇ、となる話
雪の結晶は六角形で、同じ形は二つとないと言われます。空のどの高さを、どんな温度で落ちてきたかで形が変わるので、結晶を見ると空のようすがわかります。
身のまわりの同じしくみ
かき氷が白い、すりガラス、あわ立てた石けん。透明なものも、小さく分かれると白く見えます。