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物理

なぜ冬にドアノブでパチッとなるの?

まず、答え

体にたまった電気が、金属にふれた瞬間に一気に流れるからです。

どうして?

ものがこすれ合うと、目に見えない電気が少しずつ移って、体にたまることがあります。ふだんは空気ににげていきますが、冬は空気がかわいているのでにげにくく、体に電気がたまりやすくなります。たまった電気が、電気を通しやすい金属のドアノブにふれた瞬間、一気に流れて、パチッとなります。

もう一歩

これを静電気こすれてたまった電気。といいます。かわいた冬は湿気が少なく、電気が空気中の水を伝って逃げられないので、たまりやすいのです。金属にさわる前に、木や壁など電気をゆっくり逃がすものにふれておくと、パチッを防げます。

へぇ、となる話

下じきをこすると髪がさか立つのも、風船を髪でこすると壁にくっつくのも、同じ静電気です。じつは雷も、雲にたまった静電気が地面へ一気に流れる、とても大きな火花なのです。

身のまわりの同じしくみ

セーターを脱ぐときのパチパチ、ラップが手にくっつく、かわいた日に髪がまとわりつく。すべて静電気のしわざです。

#冬#電気#静電気

力だめしクイズ

静電気が多いのはどんな季節?

やってみよう

静電気で、紙を動かそう

物理

こすってためた電気の力を、目で見てみよう。

ざいりょう

  • 下じき(プラスチック)
  • ティッシュ
  • 小さくちぎった紙

やりかた

  1. 下じきを、かみの毛やセーターでよくこする
  2. ちぎった紙に、そっと近づける
  3. 紙がくっついたり、とんだりするのを観察する
  4. しめった日と、かわいた日でくらべてみる

わかることこするとたまった電気(静電気)が、軽いものを引きよせます。かわいた日ほどよく起きます。

このきじは「でんきとエネルギーのコース」の 2/15 最初から読む

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