恐竜の骨はどうやって見つけて、恐竜のものだとわかるの?
まず、答え
大昔の地層がむき出しになった場所をさがして、骨の化石を見つけます。そして、骨の形や大きさ、見つかった地層の古さから、どんな生きものの骨かを研究者が調べて分かります。
どうして?
恐竜が生きていたのは、とても大昔です。その骨は、その時代の地層の中に化石として残っています。だから、大昔の地層が地表に出ている崖や砂漠などをさがします。骨の一部が見えていたら、まわりの石をこわさないように、少しずつていねいにほり出します。見つけた骨の形を、今わかっている恐竜や動物の骨とくらべて、どんな生きものかを調べます。
もう一歩
見つかった地層の年代(下ほど古い)から、いつの時代の骨かが分かります。骨の形・関節・歯の形などを、すでに研究されている化石とくらべて、種類を決めます。1頭ぶんの骨がそろって見つかることは少なく、ばらばらの骨を組み合わせて、全体の姿を推理します。だから、新しい発見があると、姿の想像図が変わることもあります。
へぇ、となる話
恐竜の色や鳴き声は、骨だけでは分からないことが多いです。でも、羽毛の跡が化石に残っていて、羽があったと分かった恐竜もいます。研究が進むと、昔えがかれた想像図が、どんどん新しくなっていくのです。
身のまわりの同じしくみ
博物館の恐竜の全身骨格、化石の発掘、恐竜図鑑。どれも骨から姿を推理した結果です。