なぜインターネットは生まれたの?
まず、答え
はなれた場所にいる研究者どうしが、情報をすばやく分け合い、たがいのコンピューターをつないで使えるようにするために作られました。もともとは少数をつなぐしくみが、やがて世界中に広がりました。
どうして?
昔、コンピューターはとても高価で数が少なく、遠くの人と情報を分け合うのが大変でした。そこで、はなれたコンピューターを線でつないで、データをやりとりできるしくみが考え出されました。一本の道がこわれても、別の道でつながるように工夫され、じょうぶなネットワークになりました。やがて、だれでも使いやすいしくみ(ウェブ)が生まれ、一気に世界へ広がりました。
もう一歩
はじめは、研究機関どうしをつなぐ小さなネットワークでした。「情報を分け合う」「一部がこわれても全体は止まらない」という考えが土台にあります。のちに、文書をリンクでつなぐウェブが発明され、専門家でなくても使えるようになって、世界中に広がりました。今の便利さは、たくさんの人が「つなげたい・分け合いたい」と積み重ねた工夫の結果なのです。
へぇ、となる話
インターネットには、「社長」も「本部の1台」もありません。世界中の機械が同じルールで、自主的につながっている、持ち主のいないしくみです。だからこそ、こわれにくく、広がりやすいのです。
身のまわりの同じしくみ
ウェブサイト、メール、動画、地図アプリ。どれも、このつながりの上で動いています。