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地学

川の真ん中にある大きな岩は、どこから来たの?

まず、答え

多くは、大昔に上流の山からくずれ落ちて、川の水や土石流で今の場所まで運ばれてきた岩です。まわりの小さな石が流されても、大きくて重い岩は動かずに残ります。

どうして?

山では、雨や地震で岩がくずれることがあります。くずれた大きな岩は、大水や土石流のときに、ゴロゴロと川を下って運ばれます。ふだんの流れでは動かないほど大きいので、大水がおさまると、その場所にどんと残ります。まわりの砂や小石は流されていくので、大きな岩だけが川の真ん中に取り残されるのです。

もう一歩

こうして運ばれて残った大きな岩を転石といいます。とても大きな岩は、大昔の特別に大きな洪水や土石流でしか動きません。だから、川にある大岩は「昔ここで大きな水の力がはたらいた」しるしでもあります。岩の種類を調べると、上流のどこから来たのかも分かります。

へぇ、となる話

ふだんはびくともしない川の大岩も、何十年に一度の大洪水では動くことがあります。川の景色は、長い時間をかけて、少しずつ作りかえられているのです。

身のまわりの同じしくみ

川の真ん中の大岩、河原のゴツゴツした岩、ダムの上流にたまる石。どれも水が運んだあとです。

#石#地面#川#自然

力だめしクイズ

川の真ん中の大きな岩は、どうやって来た?

このきじは「石と大地のコース」の 8/18 最初から読む

こんなことにも

この考え方は、こんな「なぜ?」にもつながります。

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