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化学

なぜカイロはもむと温かくなるの?

まず、答え

中の鉄の粉が、空気中の酸素とくっつくとき(さびるとき)に熱を出すからです。もむと空気が入って、反応が進みます。

どうして?

使い捨てカイロの中には、鉄の粉が入っています。鉄は空気中の酸素とくっつくと、熱を出しながら「さび」に変わります。袋を開けると空気が入り、反応が始まります。もむと中に空気がいきわたり、反応が進んで温かくなります。

もう一歩

鉄が酸素とむすびつく反応を酸化ものが酸素とむすびつく変化。さび・カイロも仲間。といいます。ふつう鉄がさびるのはとても遅いのですが、カイロは鉄を粉にして表面を広げ、水や塩をまぜて反応を速くしています。だから、短い時間でしっかり温かくなります。熱を出す反応を発熱反応といいます。

へぇ、となる話

カイロは「鉄が急いでさびている」状態です。使い終わったカイロの中身は、茶色いさびになっています。ふだんはゆっくり進むさびを、わざと速めて熱をとり出す道具なのです。

身のまわりの同じしくみ

古いくぎがさびる、鉄のフライパンにできる赤さび、切ったリンゴが茶色くなる。どれも酸素とむすびつく酸化のなかまです。

#冬#熱#酸化

力だめしクイズ

カイロが温かいのは、鉄が何とくっつくから?

このきじは「身のまわりの化学コース」の 13/15 最初から読む

こんなことにも

この考え方は、こんな「なぜ?」にもつながります。

まだわからないこと、もっと知りたくなったことはありますか。あなたの「なぜ?」が、つぎの記事のもとになります。

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