おとうふって、どうやってできるの?
まず、答え
大豆をしぼった「豆乳」に、「にがり」というものを加えると、豆乳の中のタンパク質が固まります。それを固めたのが豆腐です。
どうして?
大豆を水にひたしてすりつぶし、しぼると豆乳ができます。豆乳には、大豆のタンパク質がたくさんとけています。そこに「にがり」を加えると、バラバラだったタンパク質どうしが手をつなぐようにくっついて、やわらかく固まります。牛乳がヨーグルトのように固まるのと、少し似ています。
もう一歩
にがりの成分(マグネシウムなど)が、豆乳のタンパク質を結びつけて、網目のように固めます。固め方や水のぬき方で、なめらかな絹ごし豆腐になったり、しっかりした木綿豆腐になったりします。豆腐は、大豆という植物から作られる、タンパク質たっぷりの食べものです。
へぇ、となる話
豆乳から豆腐ができるまでは、あっという間です。あたたかい豆乳ににがりを入れて待つと、みるみる固まっていきます。豆腐屋さんは、この固まり具合を毎日、目と手で見きわめています。
身のまわりの同じしくみ
冷ややっこ、みそ汁の豆腐、厚あげや油あげ。どれも大豆の豆乳から作られています。