水蒸気ってなに?
まず、答え
水蒸気は、水が目に見えない気体になったものです。空気の中にいつもまざっていて、冷えると水のつぶ(湯気・雲・霧)にもどります。
どうして?
水はあたためると蒸発して、目に見えない気体、つまり水蒸気になります。水蒸気は、空気の中にまざって、どこにでもあります。冷えると、また小さな水のつぶにもどります。やかんの口の先に見える「白い湯気」は、じつは水蒸気ではなく、水蒸気が冷えてできた小さな水のつぶです。水蒸気そのものは、目に見えません。
もう一歩
水は、氷(固体)・水(液体)・水蒸気(気体)と、温度で姿を変えます(状態変化)。あたたかい空気ほど、水蒸気を多く含めます。だから、冷えると含みきれない水蒸気が水滴になり、雲・霧・結露空気が冷えて、含みきれない水が水滴になること。・湯気になります。空気中の水蒸気の量が、湿度空気の中の水蒸気の量の割合。です。水蒸気は、天気を作る主役の一つなのです。
へぇ、となる話
目に見える「湯気」や「白い息」は、水蒸気そのものではなく、冷えてできた水のつぶです。本当の水蒸気は透明で、見えません。見えているのは、もう水にもどったものなのです。
身のまわりの同じしくみ
やかんの湯気、冬の白い息、窓の結露、雲や霧。どれも水蒸気が姿を変えたものです。