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経済

買いもので、だまされないためには?

まず、答え

だまされないためのいちばんのコツは、「うますぎる話は、あやしい」と覚えておくことです。「かならずもうかる」「あなただけ特別」「今すぐ決めて」。こうした言葉が出てきたら、いったん立ち止まる。あわてず、一人で決めず、信頼できる大人に相談する。それだけで、多くの被害を防げます。

どうして?

人をだまそうとする人は、あなたの心のすきを、じょうずについてきます。「もうかりたい」という欲、「損したくない」というあせり、「急がなきゃ」という気持ち。これらをあおって、冷静に考える時間をうばい、その場で決めさせようとします。

だから、だます手口には、共通のパターンがあります。うますぎる約束、時間をせかす、まわりに相談させない、特別だと思わせる。これらは、まともな取引ではあまり出てこない言葉です。パターンを知っておくと、「あ、これはあやしいぞ」と、早く気づけます。

もう一歩

身を守る合言葉は、「あわてない・一人で決めない・確かめる」です。あわてないこと。せかされるほど、あやしい。時間をおけば、たいてい冷静になれます。一人で決めないこと。信頼できる大人や家族に、必ず相談する。だます人は、あなたを孤立させたがります。だからこそ、だれかに話すだけで、多くのわなを見やぶれます。確かめること。会社や相手が本物か、ほかの人の評判はどうか、公式の情報はどう言っているか、を調べる。

そして、「無料」や「プレゼント」にも、注意が必要です。あとから高いお金を求められたり、大切な個人情報名前・住所・顔など、だれかが分かる情報。を取られたりすることがあります。ただより高いものはない、という言葉があります。うますぎる話の裏には、たいてい、だれかがあなたから何かを取ろうとする仕組みがかくれています。かしこく疑うことは、意地悪ではなく、自分と大切な人を守る力なのです。

へぇ、となる話

だましの手口は、時代とともに新しくなります。昔ながらの手口もあれば、インターネットやスマホを使った新しいものもあります。でも、根っこはいつも同じ。「うますぎる話」「あわてさせる」「一人にさせる」。この三つを覚えておけば、手口が新しくなっても、見やぶる力の土台になります。

身のまわりの同じしくみ

「かならず当たる」といううまい話、しつこい勧誘、「今だけ無料」の落とし穴。どれも、心のすきをついてくる、同じしくみです。あわてず・一人で決めず・確かめる。この三つが、身を守ります。

#リテラシー#おかね

このきじは「かしこくお金を使うコース」の 6/10 最初から読む

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