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生物

あせの水は、どこから来るの?

まず、答え

体の中にある水です。血の中の水分が取り出されて、皮ふから出てきています。

どうして?

人の体は、およそ6割が水でできています。体重30kgの子なら、18kgくらいが水という計算です。骨にも、筋肉にも、血の中にも、たっぷり水が入っています。

運動をして体温が上がると、体は冷やそうとします。そこではたらくのが、皮ふにある汗せんです。汗せんは、そばを流れる血から水分を取り出して、皮ふの表面へ送り出します。これが汗です。だから、汗として出た水は、もとをたどれば血の中にあった水であり、さらにさかのぼれば、飲んだり食べたりした水なのです。

もう一歩

1日に出ていく水は、大人でだいたい2リットルから2.5リットルといわれます。内わけは、おしっこ、汗、息、そして皮ふからしずかに蒸発していく分です。

出ていく分と同じくらいの量が、入ってこないといけません。入ってくるのは、飲み物、食べ物にふくまれる水、そして体の中で栄養を燃やしたときにできる水です。ごはんの6割、野菜にいたっては9割が水なので、食事からもかなりの量をとっています。

運動をすると、出ていく分が一気に増えます。だから、のどがかわく前から少しずつ飲んでおくことが大事になります。

へぇ、となる話

はいた息にも、水が入っています。冬に息が白く見えるのは、その水が冷やされて、小さな水のつぶになったからです。自分では気づかないうちに、息をするだけでも水は出ていっているのです。

運動したあとに体重が減ることがありますが、そのほとんどは水が出た分です。脂肪が減ったわけではありません。水を飲めば、すぐ元にもどります。

身のまわりの同じしくみ

運動したあとの水分補給、冬に白く見える息、暑い日にコップにつく水滴。体の中の水も、地球をめぐる水の一部です。

#からだ#水#みんなのなぜ

力だめしクイズ

あせとして出ていく水は、もとはどこにあった?

この調子で、つぎのなぜ?へ。

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