歯みがきは、なぜするの?
まず、答え
歯についた食べかすや、菌のかたまり(歯垢)を取りのぞいて、虫歯や歯ぐきの病気を防ぐためです。
どうして?
食べたあと、歯の表面には食べかすと菌が残り、ねばねばした歯垢(しこう・プラーク)になります。この中の菌が酸を出して歯をとかしたり、歯ぐきをはらせたりします。歯みがきは、この歯垢を、毛でこすり落とす作業です。だから、食べたら歯をみがくと、菌のすみかと、酸のもとを減らせます。
もう一歩
歯垢は、うがいだけでは落ちにくく、歯ブラシでこすって落とします。とくに、歯と歯の間、歯と歯ぐきのさかいめは残りやすいです。歯みがき粉に入っているフッ素は、歯を酸に強くし、とけた表面の修復を助けます。寝ている間はだ液が減って菌が増えやすいので、寝る前のみがきが、とくに大切です。
へぇ、となる話
歯垢は、みがかないでいると固まって「歯石」になり、歯ブラシでは取れなくなります(歯医者さんで取ります)。毎日のていねいなひとみがきが、いちばんの予防なのです。
身のまわりの同じしくみ
朝と夜の歯みがき、フッ素入りの歯みがき粉、デンタルフロス、歯科検診。菌を減らす習慣です。