クラウドって、どこにあるの?
まず、答え
「クラウド」は空の雲のことではなく、インターネットの向こうにある、たくさんのサーバー(大きなコンピュータ)に、データや道具をあずけて使うしくみのことです。
どうして?
写真やメッセージを、自分のスマホの中だけに置いておくと、こわれたり、なくしたりしたら、消えてしまいます。そこで、インターネットの向こうのサーバーにあずけておくと、どの機械からでも取り出せて、なくす心配もへります。この「あずけ先」を、まとめてクラウドと呼びます。
もう一歩
クラウドのべんりなところは、いくつもあります。ひとつめは、どこからでも使えること。家のパソコンで作った文しょうを、外でスマホから続けられます。ふたつめは、自分の機械の中に、たくさんのデータをかかえこまなくていいこと。みっつめは、大きな計算を、パワフルなサーバーに手伝ってもらえること。じつはAIの多くも、あなたの手もとではなく、クラウドの強力なコンピュータが考えて、答えを返しています。「クラウド」という名前は、しくみの図で、インターネットのかたまりを雲のマークでかいたことからきた、といわれます。見えないけれど、いつもそこにある。まさに雲のような存在です。
へぇ、となる話
あなたが撮った写真が「自動で保存されました」と出るとき、その写真は、どこか遠くのデータセンターのサーバーに、そっと届いています。
身のまわりの同じしくみ
写真の自動保存、オンラインのゲームや動画、共有のファイル。多くが、クラウドの上で動いています。