サーバーってなに?
まず、答え
サーバーは、たのまれた情報やサービスを「出してくれる」コンピュータです。あなたのスマホやパソコン(お客さん役)が「このページを見せて」とたのむと、サーバー(お店役)がそれに応えて届けてくれます。
どうして?
ウェブページや動画、ゲームのデータは、あなたの機械の中にぜんぶ入っているわけではありません。それらは、どこかにある大きなコンピュータ、つまりサーバーに置かれています。あなたが見たいときに、サーバーに「ください」とお願いし、サーバーが「どうぞ」と送り返す。この、たのむ側(クライアント)と、応える側(サーバー)のやりとりで、インターネットの多くは成り立っています。
もう一歩
サーバーは、レストランの「厨房(ちゅうぼう)」に似ています。お客さん(あなたの機械)が注文すると、厨房(サーバー)が料理(データ)を作って出します。人気のお店にお客さんが集まるように、人気のサービスのサーバーには、世界中からたくさんの注文が届きます。だから、大きなサービスは、1台ではなく、たくさんのサーバーで手分けして応えています。サーバーには、動画を配る係、メッセージをあずかる係、ゲームの対戦をまとめる係など、役目ごとにいろいろあります。ふだんは見えない遠くの厨房が、休みなく働いているから、私たちはいつでもページや動画を楽しめるのです。
へぇ、となる話
サーバーは、たくさん置いておく必要があるので、「データセンター」という大きな建物に、ずらりと並べられています。中はコンピュータの熱で、とても暑くなるので、しっかり冷やしています。
身のまわりの同じしくみ
ウェブページを開く、動画を見る、メッセージを送る。その相手には、いつもどこかのサーバーがいて、応えてくれています。