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物理

なぜ、物は下に落ちるの?

まず、答え

地球が、まわりのすべての物を中心に向かって引っぱっているからです。この引っぱる力を「重力」といいます。

どうして?

重さのある物には、おたがいを引き合う力があります。地球はとても大きく重いので、その引く力が強く、物を地面(地球の中心の方向)へ引きよせます。だから、手をはなした物は下に落ちるのです。

もう一歩

重力は、物が重い(質量が大きい)ほど強くなります。地球は巨大なので私たちを引きつけますが、月は地球より小さいので、月面での重力は地球の約6分の1です。同じ人でも、月ではふわっと軽く感じます。落ちる速さは、空気の抵抗を無視すれば、重い物も軽い物も同じです。羽根と鉄の玉が空気のない場所で同時に落ちる実験は有名です。ふだん羽根がゆっくり落ちるのは、空気が受け止めているからで、重力が弱いわけではありません。

へぇ、となる話

宇宙ステーションの中で人が浮いているのは、重力がないからではありません。地球のまわりを猛スピードで回り続け、ずっと「落ち続けている」状態だからです。

身のまわりの同じしくみ

ボールが落ちる、水が低い方へ流れる、すべり台をすべる。どれも、地球の重力がはたらいています。

#力#宇宙

力だめしクイズ

物が下に落ちるのは?

このきじは「力と運動のきほんコース」の 1/10

こんなことにも

この考え方は、こんな「なぜ?」にもつながります。

まだわからないこと、もっと知りたくなったことはありますか。あなたの「なぜ?」が、つぎの記事のもとになります。

もっと知りたい・聞いてみたい