ロケットはなんで、宇宙を飛べるの?
まず、答え
燃やしたガスを、ものすごい勢いで下(後ろ)へ噴き出し、その反対向きの力で前(上)へ進みます。空気がなくても進めるのが、ロケットです。
どうして?
風船をふくらませて手をはなすと、空気が出るのと反対向きに飛んでいきます。ロケットも同じで、燃料を燃やしてできたガスを下へ激しく噴き出すと、その反動で上へ進みます。飛行機は空気やつばさが必要ですが、ロケットは自分で燃料と、燃やすための酸素も積んでいるので、空気のない宇宙でも進めるのです。
もう一歩
ものを押すと、同じ強さで押し返されます(作用・反作用)。ロケットはガスを後ろへ押し、その反作用で前へ進みます。地球の引力ものが引き合う力。をふりきって宇宙へ出るには、とても速い速さ(秒速およそ8キロ以上)が必要なので、大量の燃料を一気に燃やします。だからロケットは、あんなに大きい(ほとんどが燃料タンク)のです。
へぇ、となる話
ロケットは、飛ぶために「捨てるもの(ガス)」を使います。前に進むために、後ろへ思い切り投げ捨てているようなもの。宇宙では空気をけれないので、この方法しかないのです。
身のまわりの同じしくみ
風船をはなすと飛ぶ、水ロケット、花火の打ち上げ、ホースの水の反動。反対向きの力で進みます。