ドローンはなんで、自由に飛べるの?
まず、答え
4つ以上のプロペラを、それぞれ別々の速さで回して、上向きの風を作り、傾きやバランスを細かく調整しているからです。
どうして?
プロペラが回ると、空気を下へ押し出し、その反対に機体が上へおされます(上向きの力)。ドローンは、4つのプロペラで浮きます。前へ進みたいときは後ろのプロペラを速く回して機体を前に傾け、右へ行きたいときは左を速く回す、というように、各プロペラの速さを変えて、自由に動きます。人が手で細かく回すのは無理なので、コンピュータが自動でバランスをとっています。
もう一歩
プロペラは、ヘリコプターと同じで、空気を下に送り、その反作用で浮きます。ドローンは、内蔵のセンサーで傾きを感じ、コンピュータが1秒に何百回もプロペラの速さを調整して、安定して浮かびます。だから、風がふいても、すぐ立て直せます。また、プロペラの回る向きを半分ずつ逆にして、機体がくるくる回ってしまうのを防いでいます。
へぇ、となる話
ドローンが空中でピタッと止まれるのは、人ではなく、コンピュータが休みなくバランスをとっているからです。センサーとコンピュータの進歩で、こんなに自由に飛べるようになったのです。
身のまわりの同じしくみ
空撮ドローン、荷物を運ぶドローン、ヘリコプター、扇風機のプロペラ。空気を送る反作用で浮きます。