← 記事一覧

宇宙・天体

オーロラは、なぜ光るの?

まず、答え

オーロラは、太陽から飛んでくる小さな粒が、地球の空気(大気)にぶつかって光る現象です。北極や南極の近くで、よく見られる、カーテンのような光です。

どうして?

太陽からは、目に見えない小さな粒が、たくさん飛び出しています(太陽風)。それが地球に近づくと、地球の磁石の力(磁場磁石のまわりの、鉄を引きつける力のはたらく場所。)に導かれて、北極・南極の近くの空へ入っていきます。

そこで、空気の粒にぶつかると、エネルギーをもらった空気が光ります。ネオンサインが光るのと、似たしくみです。

もう一歩

光の色は、ぶつかる空気の種類と、高さで変わります。酸素は緑や赤、窒素は青やピンクに光ります。高いところほど赤く、低いと緑が多くなります。

北極・南極の近くでよく見えるのは、地球の磁場が、粒をそのあたりへ集めるからです。太陽の活動が活発なとき(黒点が多いとき)は、オーロラも増え、まれに日本の北の方で見えることもあります。じつは地球に磁場と大気があるおかげで、わたしたちは太陽の粒から守られていて、その一部が、美しい光になっているのです。

へぇ、となる話

地球の磁場は、太陽から飛んでくる危険な粒から、生きものを守るバリアでもあります。オーロラは、そのバリアが働いている「見えるしるし」なのです。美しい光は、地球を守るしくみの、副産物なのです。

身のまわりの同じしくみ

オーロラ、太陽風、方位磁針(磁場)、ネオンサイン。どれも、粒や磁場のはたらきに関わっています。

#太陽#ひかり

力だめしクイズ

オーロラが光るのは?

このきじは「宇宙のふしぎコース」の 19/23 最初から読む

こんなことにも

この考え方は、こんな「なぜ?」にもつながります。

まだわからないこと、もっと知りたくなったことはありますか。あなたの「なぜ?」が、つぎの記事のもとになります。

もっと知りたい・聞いてみたい