スマホやテレビの画面は、どうやって絵を出すの?
まず、答え
画面は、とても小さな光る点(ピクセル)が、ものすごくたくさん集まってできています。1つひとつの点の色を変えることで、絵や文字、動画を映しています。
どうして?
遠くから見ると1枚の絵に見える画面も、うんと近づいて見ると、細かい点のつぶつぶでできています。この点をピクセルといいます。点の数が多いほど、きめ細かく、なめらかな絵になります。動画は、少しずつちがう絵を、1秒間に何十枚もパラパラと切りかえて、動いて見せているのです。
もう一歩
では、たくさんの色は、どうやって作るのでしょう。じつは1つのピクセルは、赤・緑・青の3色の光でできています。この3色を、それぞれ強くしたり弱くしたりして混ぜると、ほとんどの色が作れます。3色とも強く光ると白、ぜんぶ消すと黒。絵の具を混ぜると暗くなるのとは逆で、光は混ぜるほど明るくなります。コンピュータは、画面の点1つひとつに「赤・緑・青をどれくらい光らせるか」を数字で命令しています。写真も、じつは点の色の数字が、ずらりと並んだデータなのです。デジタルの絵が、0と1の数で表せるのも、このためです。
へぇ、となる話
虫めがねで、そっとスマホの画面を見てみると、赤・緑・青の小さな点が見えることがあります(画面をきずつけないように、そっとね)。あなたの見ている写真は、この3色の点の集まりなのです。
身のまわりの同じしくみ
スマホ、テレビ、ゲーム、パソコンの画面。どれも、小さな3色の点が集まって、絵を作っています。