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生物

どうして、ありがとうと言うと、気持ちがいいの?

まず、答え

ありがとうと言うと気持ちがいいのは、言った人ももらった人も、脳がよろこびを感じるからです。感謝は、二人を同時にしあわせにする、めずらしい言葉。しかも、いつでも、ただで、何度でも使えます。

どうして?

「ありがとう」と言うとき、あなたは「だれかのおかげ」に気づいています。人は、良いことに目を向けると、脳が心地よさを感じるようにできています。だから、感謝すると、まず自分の気分がよくなります。

言われた相手も、「役に立てた」とうれしくなります。こうして、ありがとうは、二人の間をあたたかくします。たった四文字で、その場の空気が変わるのです。

もう一歩

感謝を上手に使うコツがあります。ひとつは、具体的に言うこと。「ありがとう」だけより、「重い荷物を持ってくれてありがとう」と、何にありがとうかを添えると、ずっと心に届きます。

もうひとつは、当たり前を見直すこと。ごはんが食べられる、電気がつく、だれかが道路を作ってくれた。当たり前に見えることも、たくさんの人のおかげで成り立っています。それに気づける人は、毎日の中に、たくさんの「ありがとう」を見つけられます。感謝を口にする習慣がある人は、気分が明るく、まわりからも好かれやすいことが知られています。ありがとうは、言うほどに、自分の心も育てる言葉なのです。

へぇ、となる話

「ありがとう」や「うれしかったこと」を毎日いくつか書き出すと、気持ちが前向きになりやすい、という研究があります。同じ一日でも、良いことに目を向けるだけで、しあわせを感じやすくなるのです。感謝は、心の見え方を明るくするめがねのようなものです。

身のまわりの同じしくみ

手伝ってもらったとき、ごはんを作ってもらったとき、教えてもらったとき、待っていてくれたとき。どれも、具体的に「ありがとう」を伝えると、おたがいがあたたかくなる、同じしくみです。

#きもち#ともだち

このきじは「みんなと やってみるコース」の 12/12 最初から読む

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