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宇宙・天体

宇宙服は、なぜ必要なの?

まず、答え

宇宙は、空気がなく、とても暑い・寒い、強い光(放射線)がある、危険な場所です。宇宙服は、空気を送り、温度を保ち、体を守る、「小さな宇宙船」のようなものです。

どうして?

宇宙には空気がないので、そのままでは息ができません。日なたはとても暑く、日かげはとても寒い。太陽からの強い光(放射線)や、飛んでくる小さなちりも危険です。

宇宙服は、その全部から体を守り、中で息ができるようにします。だから、宇宙服なしで宇宙に出ることは、できないのです。

もう一歩

宇宙服のしくみを見てみましょう。空気(酸素)を送り、はいた二酸化炭素炭酸のあわや、ものが燃えて出る気体。を取りのぞく。温度を一定に保つ(冷やす管が入っています)。空気の圧力を保つ(宇宙は真空で、圧力がないと体に悪いためです)。放射線やちりから守る、じょうぶな層。そして、通信もできる。

つまり宇宙服は、一着で、人ひとりぶんの「命を守る装置」なのです。とても重いのですが、無重力なので、宇宙では重さを感じません。着るのに時間がかかり、手ぶくろでの細かい作業はむずかしいです。じつは深海の潜水服も、似た考え方で、水の圧力から体を守っています。

へぇ、となる話

宇宙服の中は、地上とほぼ同じ環境が作られています。つまり宇宙飛行士は、体のまわりに「小さな地球」を持って歩いているようなものです。人が宇宙で生きるには、地球の環境を、いっしょに持っていくしかないのです。

身のまわりの同じしくみ

宇宙服、宇宙飛行士、潜水服、酸素ボンベ。どれも、きびしい環境から体を守る工夫です。

#しくみ

力だめしクイズ

宇宙服が必要なのは?

このきじは「宇宙のふしぎコース」の 22/23 最初から読む

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