どうして息をするの?体の中で何が起きているの?
まず、答え
体を動かすエネルギーを作るのに、酸素がいるからです。息を吸って酸素を取り入れ、いらなくなった二酸化炭素炭酸のあわや、ものが燃えて出る気体。をはき出しています。
どうして?
食べ物からエネルギーを取り出すとき、体は酸素を使います。吸った空気は肺に入り、酸素が血にとけて全身へ運ばれます。体のあちこちでエネルギーを作った後に出る二酸化ものが酸素とむすびつく変化。さび・カイロも仲間。炭素は、血にのって肺にもどり、息としてはき出されます。この出し入れを、寝ている間もずっと続けています。
もう一歩
肺の中は、小さなふくろ(肺胞)がぶどうの房のように集まっていて、広げると畳数十枚分にもなります。この広い面で、酸素と二酸化炭素を効率よく交換しています。呼吸の速さは、脳が血の中の二酸化炭素の量を見はって自動で調節します。運動すると二酸化炭素が増えるので、脳が「もっと吸って」と命令し、息が速くなります。息を止め続けられないのは、この安全のしくみが働くからです。
へぇ、となる話
あくびは、深く息を吸って脳に新しい空気を送ったり、頭をすっきりさせたりする働きがあると考えられています。
身のまわりの同じしくみ
走ると息が上がる、寝ている間も呼吸は続く、高い山では息が苦しい。どれも「酸素を取り入れる」しくみと関係しています。