うわさやフェイクを見分けるには、どうすればいい?
まず、答え
ネットやSNSには、正しくない情報(フェイク)もまじっています。見分けるコツは、「だれが言っている?」「根拠は?」「ほかでも確かめられる?」と、立ち止まって考えることです。
どうして?
スマホを見ていると、おどろく話やこわい話が、あっという間に広まります。「早く教えなきゃ」と、確かめずに伝えたくなります。でも、その気持ちを利用して、わざとうそを広める人もいます。感情をゆさぶる話ほど、いったん立ち止まる必要があるのです。
もう一歩
フェイクを見分ける手がかりは、いくつかあります。ひとつめ、出どころ(だれが、いつ言った?)。名前も根拠もない話は、あやしいです。ふたつめ、他でも確かめる(ひとつの投稿だけを信じない)。本当のことなら、信頼できる別のところでも見つかるはずです。みっつめ、感情をあおる言葉(「絶対」「みんなが知らない真実」など)に気をつける。よっつめ、写真や動画も、作られたり切りとられたりすることがある、と知っておく。そして、AIが作った文章や画像も、それらしく見えて、まちがっていることがあります。AIの答えも、うのみにせず確かめる。これは、天気のことわざを「本当かな?」と確かめるのと、まったく同じ姿勢です。情報が多い時代だからこそ、「すぐ信じず、たしかめる」力が、あなたを守ります。
へぇ、となる話
正しくない情報は、正しい情報よりも速く、遠くまで広まりやすい、という研究があります。おどろく話ほど、みんなが確かめずに広めてしまうからです。だから「立ち止まる」ことが、いちばんの防ぎ方なのです。
身のまわりの同じしくみ
友だちから回ってきた話、SNSの投稿、AIの返事。「本当かな?根拠は?」の一呼吸が、うわさにふり回されない力になります。