なぜ、星は光っているの?
まず、答え
星(太陽のなかま)は、自分の中でものすごく大きなエネルギーを作り、みずから光と熱を出しているからです。
どうして?
夜空の星の多くは、太陽と同じ「みずから光る星」です。星の中心はとても高温・高圧で、水素という軽い物質がくっついてヘリウムに変わるとき、巨大なエネルギーが生まれます。そのエネルギーが光となって、遠い宇宙をこえて私たちの目にとどきます。
もう一歩
太陽も星の一つで、地球に近いのでまぶしく大きく見えているだけです。夜空の星が小さな点なのは、はるかに遠いから。星の色は温度をあらわし、赤っぽい星は低め、青白い星は高温です。星がまたたいて見えるのは、星自身がゆれているのではなく、地球の空気のゆらぎで光が曲げられるからです。ちなみに、月や金星が光って見えるのは、自分で光っているのではなく太陽の光を反射しているだけ、という点が星とは違います。
へぇ、となる話
遠い星ほど、光がとどくのに長い時間がかかります。今見えている星の光は、何年も、時には何千年も前に出た光です。夜空は「昔のすがた」を見ているのです。
身のまわりの同じしくみ
たき火が光と熱を出す、電球が光る。星も「エネルギーを出して光る」という点は、同じ仲間です(規模はけたちがいですが)。