広葉樹と針葉樹って、どうちがうの?
まず、答え
広葉樹は葉が平たく広い木、針葉樹は葉が針のように細い木です。葉の形のほか、育つ場所や、木材の性質もちがいます。
どうして?
広葉樹は、サクラやカエデ、ブナのように、平たく広い葉をもちます。多くは秋に葉を落とします。針葉樹は、スギやマツ、ヒノキのように、細くとがった葉をもち、冬も緑のものが多いです。寒い地域や高い山では針葉樹が多く、あたたかい所では広葉樹が多く育ちます。
もう一歩
針葉樹はまっすぐ育ちやすく、やわらかめで加工しやすいので、建物の柱によく使われます。広葉樹はかたく丈夫なものが多く、家具や道具に向きます。針のような葉は、雪が積もりにくく、水が蒸発しにくいので、寒い所や乾いた所に強いのです。葉の形は、その木がどんな場所で生きるかの工夫でもあります。
へぇ、となる話
秋に紅葉して葉を落とすのは広葉樹が多く、冬も緑のままの「常緑」は針葉樹が多いです。森を見ると、葉の形で木の種類がだいたい見分けられます。
身のまわりの同じしくみ
スギ・ヒノキの林(針葉樹)、ブナ・カエデの森(広葉樹)、木の家具や柱。葉の形に理由があります。