自分が出しているCO2って、どれくらい?(カーボンフットプリント)
まず、答え
くらしのいろんな場面で、CO2が出ています。電気を使う、車に乗る、ものを買う、食べる。それを合計した「自分が出すCO2の量」を、カーボンフットプリント(炭素の足あと)といいます。
どうして?
電気の多くは燃料を燃やして作られ、車もガソリンを燃やし、ものを作る・運ぶにも燃料がいります。
だから、暮らしのいろんな行動の裏で、CO2が出ています。それを見えるようにして、減らす手がかりにするのが、カーボンフットプリントの考え方です。
もう一歩
見えない量を数字にすると、どこで多く出しているかが分かります。「移動」「電気」「食べもの」などに分けて見ると、減らせる場所が見えてきます。
減らす工夫は、省エネ、むだな移動を減らす、近くのものを食べる、フードロスを減らす、ものを大切に長く使う。一人分は小さいのですが、みんなで積み重ねると大きくなります(数の力です)。ただし、数字はあくまで目安で、計算の仕方で変わります。だから「だいたいの傾向」をつかんで、行動を選ぶのに使うのがよいのです。
へぇ、となる話
同じ「食べる」でも、遠くから運ばれたものと、近くで採れたものでは、運ぶCO2がちがいます。何を選ぶかで、足あとの大きさが変わります。買いもの一つひとつが、じつは環境への「一票」なのです。
身のまわりの同じしくみ
電気、車や飛行機、買いもの、食べもの、エコな選択。どれも、CO2の足あとに関わっています。