電気を安全に使うには?(ショート・感電)
まず、答え
電気はとても便利ですが、使い方をまちがえると、やけどや火事、感電の危険があります。ぬれた手でさわらない、コンセントにつなぎすぎない、といったルールを守ることが大切です。
どうして?
電気は、流れやすいところを、いっきに流れます。人の体や水も電気を通すので、コンセントやこわれた線にふれると、電気が体を流れて感電します。
また、電気が本来の道をとおらず、近道して大量に流れると(ショート)、線が熱くなって、火事のもとになります。だから、電気にはきちんとしたつきあい方があるのです。
もう一歩
安全のための工夫と約束があります。コンセントやプラグを、ぬれた手でさわらない(水は電気を通します)。ひとつのコンセントにつなぎすぎない(たこ足配線は線が熱くなります)。プラグにほこりをためない。こわれたコードは使わない。
家には、電気が流れすぎたときに自動で止める「ブレーカー」があり、火事を防いでいます。電気を使いすぎるとブレーカーが落ちて、いちどに消えます。これは、危険を知らせてくれる安全そうちなのです。雷のときに、高い木や開けた場所が危ないのも、電気(雷)が流れやすいところを通るからです。電気の性質を知って、正しくつきあうことが、いちばんの安全です。
へぇ、となる話
鳥が電線にとまっても感電しないのは、片方の線だけにとまっていて、電気が体を「通りぬける道」にならないからです。電気は、流れる道ができたときにだけ、流れるのです。
身のまわりの同じしくみ
コンセントとプラグ、ブレーカー、たこ足配線への注意、雷のときの行動、こわれたコードは使わないこと。どれも、電気と安全につきあう工夫です。