← 記事一覧

生物

約束を守るのは、なぜ大事なの?

まず、答え

約束を守るのが大事なのは、約束が「信頼」を作るからです。守るたびに、相手はあなたを「たよれる人」だと感じます。信頼は、たくさんの約束を守って、少しずつたまっていく、目に見えない宝物です。

どうして?

人は、相手が約束を守るかどうかで、その人を信じていいかを判断します。守られると「この人は言ったことをやる」と安心し、破られると「今度も破るかも」と身がまえます。

信頼は、たまるのに時間がかかり、こわれるのは一しゅんです。何度も守ってためた信頼が、たった一回の「まあいいか」でくずれることもあります。だから、小さな約束ほど、ていねいに守る価値があるのです。

もう一歩

守るコツは、じつは「約束のしかた」にあります。できないかもしれないことを、その場のいきおいで安請け合いしないこと。「たぶん行く」より、「行けたら連絡するね」と、正直に言うほうが、あとで信頼を守れます。

そして、どうしても守れなくなったら、早めに、正直に伝えること。だまって破るのがいちばん信頼をこわします。「ごめん、今日は行けなくなった」と早く言えば、相手も次の手を打てます。約束は、相手との小さな契約。守れる約束をして、守る。守れないときは、早く正直に。これができる人は、どこへ行っても、たよりにされます。

へぇ、となる話

人と人が大きな協力をできるのは、「約束を守る」という習慣があるからだと言われます。会社も、お金も、国も、じつは「みんなが約束を守る」という信頼の上に成り立っています。約束を守ることは、社会そのものを支える力なのです。

身のまわりの同じしくみ

友だちとの待ち合わせ、宿題の提出、借りたものを返すこと、家のお手伝いの約束。どれも、守れる約束をして、守る。守れないときは早く伝える、という同じしくみで、信頼が育ちます。

#きもち#くらし

このきじは「みんなと やってみるコース」の 3/12 最初から読む

まだわからないこと、もっと知りたくなったことはありますか。あなたの「なぜ?」が、つぎの記事のもとになります。

もっと知りたい・聞いてみたい