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経済

経済ってなに?

まず、答え

経済とは、みんながたがいの困りごとを解決し合い、その価値をお金でやりとりする、大きな流れのことです。だれかが作り、だれかが運び、だれかが使う。この「価値の交換」が世の中じゅうでぐるぐる回っているようす、それが経済です。

どうして?

人は、一人では生きていけません。食べもの、服、家、電気、道路。自分ひとりで全部は作れないので、それぞれが得意なことをして、交換し合っています。

昔は、ものとものを直接とりかえていました(物々交換)。でも、それでは不便なので、お金という「価値のきっぷ」が生まれました。お金があれば、だれとでも、なんとでも交換できます。こうして、たくさんの人の「役に立ち合い」が、大きくつながったのが経済です。

もう一歩

経済は、川の流れに似ています。だれかが困りごとを解決して価値を生むと、お金が動きます。もらったお金で、その人がまた別のものを買う。すると、そのお金が次の人へ流れていく。お金が元気に流れているとき、経済は元気だといわれます。

大切なのは、経済の出発点が、いつも「だれかの役に立つこと」だということです。お金だけがぐるぐる回っても、価値が生まれていなければ、それは本物の豊かさではありません。反対に、みんなが困りごとを解決し合い、価値をたくさん生めば、社会全体が豊かになります。経済とは、お金の話であると同時に、「人が助け合っているすがた」そのものなのです。

へぇ、となる話

あなたが朝食べたパン一つにも、麦を育てた農家、粉にした工場、運んだ人、焼いたお店など、数えきれない人が関わっています。顔も知らない大勢の人が、たがいの困りごとを解決し合った結果が、一つのパン。経済とは、その見えない協力の、とてつもなく大きなつながりなのです。

身のまわりの同じしくみ

お小づかいで買いもの、お店でのやりとり、フリーマーケット、手伝いのお礼。どれも、価値を交換する、経済のいちばん身近なすがたです。

#けいざい#おかね

このきじは「経済と会社のしくみコース」の 4/26 最初から読む

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