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化学

なぜ雪道に塩をまくと、とけるの?

まず、答え

塩を混ぜると、水が凍る温度が0度より低くなる(こおりにくくなる)からです。氷が塩にふれると、0度でもとけ始めます。

どうして?

ふつう、水は0度で凍ります。でも、塩を混ぜると、凍る温度が0度より下がります。だから、雪道に塩をまくと、0度くらいでは氷や雪がこおっていられず、とけていきます。とけた水にも塩がとけているので、また凍りにくくなります。こうして、道の氷がとけて、すべりにくくなるのです。

もう一歩

水に塩などをとかすと凍る温度が下がることを、凝固点降下塩などをとかすと、凍る温度が下がること。といいます。塩がとけると、水のつぶが規則正しくならんで凍るのを、じゃまします。だから、より低い温度にしないと凍りません。ただし、とても寒い日(マイナス十数度以下)には、塩をまいてもとけにくくなります。

へぇ、となる話

海の水が真冬でもなかなか凍らないのも、同じ理由(塩がとけているから)です。雪国では、この性質を使って、道路の凍結を防いでいます。

身のまわりの同じしくみ

雪道の凍結防止剤、凍りにくい海、氷と塩で作るアイスクリーム。凍る温度を下げています。

#みんなのなぜ#冬#水

力だめしクイズ

雪道に塩をまくととけるのは?

やってみよう

氷を、糸で釣ろう

化学

塩の力で、氷を糸につけて持ち上げよう。

ざいりょう

  • もめん糸

やりかた

  1. 氷の上に、糸をまっすぐのせる
  2. 糸の上から、塩を少しふる
  3. 10〜20秒ほど待つ
  4. 糸をそっと持ち上げると、氷がくっついて釣れる

わかること塩は氷を一度とかしますが、まわりが冷えて、糸ごと再び凍りつきます。だから釣れるのです。

このきじは「身のまわりの化学コース」の 12/15 最初から読む

こんなことにも

この考え方は、こんな「なぜ?」にもつながります。

まだわからないこと、もっと知りたくなったことはありますか。あなたの「なぜ?」が、つぎの記事のもとになります。

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