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しごと

はたらくと、なぜお金がもらえるの?

まず、答え

はたらくとお金がもらえるのは、あなたが、だれかの役に立つ価値を生んでいるからです。会社や社会が受け取った価値の一部が、それを生んだあなたへ、給料として分けられます。給料は、「あなたが役に立った分の、お礼」なのです。

どうして?

会社は、お客さんの困りごとを解決して、価値を生み、お金を受け取ります。でも、その価値を生んでいるのは、そこではたらく人たちです。作る人、運ぶ人、考える人、支える人。

だから、会社が受け取ったお金は、はたらいた人に分けられます。これが給料です。つまり給料は、ただ時間をすごしたお礼ではなく、「あなたが生み出した価値への分け前」。人の役に立つほど、その価値は大きくなっていきます。

もう一歩

給料の大きさは、いろいろな理由で決まります。どれだけ大きな価値を生んだか。その仕事ができる人が、多いか少ないか(できる人が少ない仕事は、代わりがきかないので高くなりがち)。どれだけの責任を持つか。

大切なのは、お金のためだけにはたらくと、けっこう苦しくなる、ということです。「だれの役に立っているか」が見えると、仕事は意味を持ち、力もわきます。そして、人の役に立つ力をこつこつ育てた人は、結果として、生める価値も大きくなっていきます。だから、若いうちに大事なのは、給料の高さより、「どんな価値を生める人になるか」。お金は、そのあとからついてくるものなのです。

へぇ、となる話

同じ時間はたらいても、給料はさまざまです。でも、長い目で見ると、「人にできないことができる」「だれかを大きく助けられる」人ほど、生む価値が大きく、受け取る分も増えていきます。だから、学ぶことや、得意を伸ばすことは、未来の自分への投資でもあるのです。

身のまわりの同じしくみ

お手伝いのお礼、係の仕事で「ありがとう」と言われること、だれかを助けて感謝されること。どれも、価値を生んで、その分を受け取る、給料と同じしくみのはじまりです。

#けいざい#おかね

このきじは「経済と会社のしくみコース」の 6/26 最初から読む

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