なぜ、大人ははたらくの?
まず、答え
大人がはたらくのは、お金を得て暮らすためだけではありません。社会に必要なものやサービスを、みんなで分たんして作り・とどけるためでもあります。はたらくことは、社会を回す仕組みなのです。
どうして?
わたしたちの暮らしは、たくさんの人の仕事で支えられています。食べものを作る人、運ぶ人、売る人、病気を治す人、道を直す人。
それぞれが得意なことを分たんして働き、その対価としてお金(給料)を受け取り、そのお金で、ほかの人が作ったものを買います。こうして、社会が回っているのです。
もう一歩
仕事には、2つの意味があります。ひとつは、自分と家族の暮らしを支えること(お金を得る)。もうひとつは、社会の役に立つこと(だれかの「こまった」を解決する)。
世の中には、数えきれない種類の仕事があり、それぞれが、社会のどこかを支えています。「得意」「好き」「世の中に必要」が重なるところに、その人らしい仕事が見つかります。そして、はたらいて得たお金の一部は、税金になり、みんなのために使われます。「なぜ働くの?」の答えは、お金のためだけではないのです。
へぇ、となる話
一つの あんパンが手元に届くまでにも、小麦を育てる人、こなにする人、パンを焼く人、運ぶ人、売る人と、たくさんの仕事がつながっています。あなたの一日は、会ったことのない大勢の人の仕事に、支えられているのです。
身のまわりの同じしくみ
いろんな職業、給料、家族の仕事、お店の人、給食を作る人。どれも、社会を支える仕事です。