貯金って、なぜするの?(ためる・使うのバランス)
まず、答え
貯金は、お金を使わずにためておくことです。今すぐ使わないお金をためておくと、大きな買いものや、急に必要になったときに、こまらずにすみます。「使う」と「ためる」のバランスが大切です。
どうして?
ほしいものが高いときは、少しずつためれば、買えるようになります。また、急な出来事(こわれた・病気)にそなえて、少しためておくと安心です。
全部すぐ使ってしまうと、いざというときにこまります。だから、入ってきたお金を「使う分」と「ためる分」に分けて考えるのです。
もう一歩
お金の使い方を、3つに分ける考え方があります。使う(今ほしいもの・必要なもの)。ためる(大きな目標や、もしものため)。人のために(だれかを助ける・分ける)。おこづかいでも、この分け方は練習できます。
目標を決めてためると、続けやすくなります(「◯◯を買うために、毎月いくら」)。数字で「あといくら」と見えると、はげみになります。ただし、ためるばかりでなく、必要なときに使うことも大事です。お金は、使ってはじめて役に立つ道具だからです。銀行にあずけると、少しずつ利子がつくこともあります。
へぇ、となる話
「今すぐ100円もらう」のと、「1週間まって120円もらう」のとでは、どちらがいいでしょう。すぐほしい気持ちと、まって増やすことと、どちらを選ぶかは人それぞれです。お金の計画は、今の自分と、未来の自分との相談でもあるのです。
身のまわりの同じしくみ
おこづかい、貯金箱、目標をためること、お年玉、ほしいものリスト。どれも、ためる・使うの練習です。