限りあるお金で、どう選ぶ?(かしこい使い方)
まず、答え
お金には限りがあるので、全部は買えません。「本当にほしいもの・必要なもの」を考えて、えらぶことが大切です。何かを選ぶと、別の何かはあきらめることになります。だから「一番だいじなもの」から考えます。
どうして?
おこづかいが1000円なら、その中でやりくりします。あれもこれもは買えません。
だから、ほしいものをならべて、「今いちばん必要か・満足できるか」で、順番をつけます。何かを買うと、その分ほかは買えなくなります。この「あきらめたほうの価値」も、じつは選ぶときのコストなのです。
もう一歩
かしこい選び方のコツを見てみましょう。「必要(ないと困る)」と「ほしい(あるとうれしい)」を分ける。ねだんと、満足の大きさをくらべる。すぐ使うか、ためて大きいものにするか。ねだんの見せ方にだまされない(「半額!」も、もとの値段と、本当に必要かを確かめます)。そして、同じようなものを、くらべて選ぶ。
選ぶとは、あきらめることでもあります。だから、後悔しないように、大事な順に考えます。お金の計画を立てると、ほしいものにも、手が届きやすくなります。
へぇ、となる話
「安いから」で買ったものを、結局使わなければ、そのお金はむだになってしまいます。「安さ」よりも「本当に使うか・大事か」で選ぶほうが、じつはとくをするのです。かしこい買いものは、ねだんだけでは決まりません。
身のまわりの同じしくみ
おこづかいの使い方、ほしいものリスト、セール、買うか迷うこと、予算を決めること。どれも、かしこい選び方の練習です。