少子高齢化ってなに?数字で見る、日本のこれから
まず、答え
少子高齢化は、生まれる子どもが減り(少子)、お年よりの割合が増える(高齢化)ことです。日本は、これが世界でも早く進んでいます。人口のグラフの形が、変わってきているのです。
どうして?
昔は、子どもがたくさん生まれました。今は、一人の人が育てる子どもの数が減り、いっぽうで、長生きする人が増えました。
その結果、子どもの割合が減り、お年よりの割合が増えます。日本全体の人口も、減り始めています。
もう一歩
「人口ピラミッド」という、年れいごとの人数を積み上げたグラフで見ると、形の変化が分かります。昔は、子どもが多い「ピラミッド型」。今は、真ん中や上がふくらむ形になっています。
数字を「割合」で見ると、社会の変化がつかめます。少子高齢化が進むと、働く人が減り、お年よりを支えるしくみや、まちの元気をどう保つかが課題になります。いっぽうで、機械やAI、みんなで支え合う工夫も進んでいます。数字は、これからをみんなで考えるための、共通の材料になります。
へぇ、となる話
100年前と今の日本では、人口ピラミッドの形が、まるでちがいます。グラフの形の変化を見るだけで、社会がどう変わってきたかが分かります。数字とグラフは、時間をこえて社会を見せてくれる、窓なのです。
身のまわりの同じしくみ
おじいちゃん・おばあちゃん、学校のクラスの人数、まちの様子、人口のグラフ。どれも、少子高齢化の話につながっています。