世界の人口は、どれくらい?これからどうなるの?
まず、答え
世界の人口は、およそ80億人です(2020年代)。長いあいだ増え続けてきましたが、増え方はだんだんゆるやかになってきています。日本は、逆に人口が減り始めています。
どうして?
昔は、病気などで亡くなる人が多く、人口はゆっくりしか増えませんでした。医学や食べものがよくなって、長生きできるようになり、人口が急に増えました。
今は、子どもの数が減る国も多く、増え方がゆるやかになっています。国によって、増えている所と、減っている所があるのです。
もう一歩
大きな数は、身近に直すと分かりやすくなります。80億人と言われてもピンときませんが、想像してみると、その多さが近づいてきます。
人口が増えると、食べもの・水・エネルギーが、もっと必要になり、環境への影響も大きくなります。だから「一人あたり」で考えることが大事です。全体の量だけでなく、一人あたりどれだけ使うかを見ると、暮らし方の課題が見えてきます。増えている国・減っている国を、「割合」や「推移」で見ることも大切です。数字は、未来を考える手がかりになります。
へぇ、となる話
人類の人口が10億人をこえたのは、200年ほど前のことです。そこから80億まで、あっという間に増えました。地球の歴史から見れば、ほんの一瞬の急増です。これからは、増え方が落ち着いていくと予想されています。
身のまわりの同じしくみ
ニュースの人口の話、少子高齢化、世界のいろんな国、食料や水の問題。どれも、人口の数字とつながっています。