サブスク(毎月はらう)って、どういうしくみ?
まず、答え
サブスク(サブスクリプション)とは、ものを一回買い切るのではなく、毎月(または毎年)決まったお金をはらって、使い続けるしくみです。動画や音楽が見放題・聞き放題になったり、必要なものが定期的に届いたり。「持つ」から「使い続ける」への、新しいお金のはらい方です。
どうして?
昔は、音楽ならCDを一枚ずつ、本なら一冊ずつ買うのがふつうでした。でも、それだと、たくさん楽しみたい人は、たくさんお金がかかります。
そこで、「毎月いくら、と決めてはらえば、その間は使い放題」というしくみが生まれました。使う人は、少ないお金でたくさん楽しめます。売る側も、毎月決まった収入が入るので、事業の見通しが立てやすい。両方にとって都合がよいので、動画・音楽・ゲーム・食べものなど、いろいろな分野に広がっています。
もう一歩
便利なサブスクですが、気をつける点があります。いちばんは、「使っていなくても、お金がはらい続けられている」ことに気づきにくいこと。入るときは簡単でも、そのまま忘れて、あまり使わないサービスに、毎月お金をはらい続けてしまう人がいます。
かしこく使うコツは、ときどき見直すことです。「これは、はらっている分だけ、ちゃんと使っているかな?」と確かめる。使っていなければ、やめる。たくさんのサブスクを、なんとなく続けると、少しずつのお金が積み重なって、けっこうな額になります。一つひとつは安く見えても、合計を見ると大きい。だから、「入る」と同じくらい、「見直す・やめる」も大切です。サブスクは、上手に選べば、少ないお金で豊かに楽しめる、かしこいしくみなのです。
へぇ、となる話
サブスクの考え方は、じつは新しいものではありません。新聞や牛乳の定期配達、習いごとの月謝も、昔からある「毎月はらって、使い続ける」しくみです。インターネットが、これを動画や音楽にも広げ、「サブスク」という新しい名前で、身近になったのです。
身のまわりの同じしくみ
習いごとの月謝、新聞の定期購読、ゲームの月額サービス。どれも、毎月決まったお金をはらって使い続ける、サブスクと同じしくみです。使っている分を、ときどき確かめるのがコツです。