自由研究のテーマ、どうやって見つける?
まず、答え
自由研究のテーマは、遠くにさがさなくて大丈夫です。「あれ?」「なんで?」と思った、身のまわりの小さなふしぎこそ、いちばんよいテーマになります。
どうして?
すごいことをやろうとすると、かえって手が止まります。台所・お風呂・散歩・公園・空・虫。毎日の暮らしの中に、「なんで?」はいくつもかくれています。
自分が本当に気になることをえらぶと、最後まで楽しく進められます。だから、まずは「自分がふしぎに思うこと」を思い出すことから始めましょう。
もう一歩
テーマの見つけ方には、コツがあります。
ひとつめ。「なんで?」「どうすれば?」の形にします(例:氷はどうすれば早くとける?)。ふたつめ。大きすぎず、小さく具体的にします(「宇宙」より「なぜ月は形が変わる?」)。みっつめ。くらべられる、たしかめられるものにします。よっつめ。このサイトの記事や検索を、入口に使うのもおすすめです。
そして、あなたが夏にやったことも、そのままテーマになります。石をひろった、木を彫った、川で遊んだ。たとえば「河原の石は、場所でどうちがう?」「木は、種類でかたさがどうちがう?」というように。気になる問いを3つくらい書き出して、いちばんわくわくするものをえらびましょう。
へぇ、となる話
じつはプロの研究者も、テーマ選びにいちばん時間をかけます。よい問いは、それだけで研究の半分だといわれます。あなたの「なんで?」は、立派な研究の出発点なのです。
身のまわりの同じしくみ
台所の水や氷、庭の虫や花、河原の石、木や葉っぱ、空と天気。あなたのまわりは、テーマの宝庫です。