台風の大きさや進路は、どうやって予想してるの?
まず、答え
人工衛星やレーダー、いろいろな観測データを集め、コンピュータで空気の動きを計算して予想しています。ただし、先になるほど、はずれやすくなります。
どうして?
台風のまわりの空気の温度・湿度空気の中の水蒸気の量の割合。・風を、人工衛星や飛行機、海の観測機、地上の観測所などで測ります。その大量のデータをコンピュータに入れ、空気がこれからどう動くかを計算して、進路や強さを予想します。世界中のデータを使うので、かなり正確になってきました。
もう一歩
この計算を数値予報といいます。空気の動きは複雑で、小さなちがいが、後で大きな差になります(だから何日も先は当てにくい)。そこで、少しずつ条件を変えた予想を何通りも計算し、「進路の幅(予報円)」として示します。先の予報ほど円が大きい、つまり不確かということです。
へぇ、となる話
天気予報のコンピュータは、世界でもトップクラスに計算が速い「スーパーコンピュータ」です。地球の空気を細かいマス目に分けて、未来を計算しているのです。
身のまわりの同じしくみ
台風の進路予想図(予報円)、気象衛星ひまわり、天気予報。観測と計算が支えています。