なぜ高くジャンプできるの?
まず、答え
ジャンプは、足で地面を強く下へける力で、地面が同じ強さで体をおし返す(作用・反作用)ので、体が上がります。うでを勢いよくふり上げると、もっと高く跳べます。
どうして?
しゃがんでから、足で地面を下へぐっとけります。すると地面が、体を上へおし返します。
このおし返す力が体重より大きい間、体は上へ加速して、やがて足がはなれ、飛び上がります。強くけるほど、高く跳べるのです。
もう一歩
高く跳ぶコツを見てみましょう。ひとつめ、しゃがんで、ける距離をかせぐ(力を出す時間が長いほど、速く飛び出せます)。ふたつめ、足だけでなく、うでを下から上へ勢いよくふる(うでの動きが、体を引き上げます)。みっつめ、つま先まで、しっかり地面をける。
これは、おすとおし返される「作用・反作用」の話です。着地でひざを曲げるのは、止まる時間をのばして、衝撃をやわらげるため(急に止まるほど、力は大きくなります)。バッタやカエルが高く跳べるのは、強い足の筋肉と、ばねのように力をためるしくみがあるからです。
へぇ、となる話
同じ人でも、うでをふるかふらないかで、跳べる高さがかなり変わります。うでは、ただの飾りではなく、ジャンプの大事なエンジンなのです。実際にやってみると、すぐに分かります。
身のまわりの同じしくみ
なわとび、バスケットのジャンプ、跳ねる動物、トランポリン。どれも、地面をけるおし返しの力で、体が上がっています。