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かず・かたち

平均ってなに?ほんとうに「ふつう」を表してるの?

まず、答え

平均は、みんなの数を全部たして、人数で割ったものです。「ならすと、1つあたりどれくらい」を表します。でも、いつも「ふつう」を表すとは限りません。

どうして?

テストの点を全部たして人数で割ると、平均点が出ます。おかしを配るとき、全部集めて均等に分けた1人分が、平均です。だから平均は、全体をならした目安。ただし、1人だけとても高い(または低い)人がいると、平均はそちらに引っぱられて、多くの人の実感とずれることがあります。

もう一歩

たとえば5人の持っているお金が「0, 0, 0, 0, 1万円」だと、平均は2000円です。でも実際は、4人が0円。平均だけ見ると「みんな2000円くらい」と勘ちがいします。こういうときは、真ん中の人の値(中央値小さい順にならべて、ちょうど真ん中の値。)も見るとよいです。平均・中央値・いちばん多い値(最頻値)を合わせて見ると、データの姿がつかめます。

へぇ、となる話

「平均年収」や「平均点」は、一部のとても大きい値に引っぱられていることがあります。平均は便利ですが、それだけを信じると、実感とずれるのです。数字は、見方が大事です。

身のまわりの同じしくみ

平均点、平均気温、平均身長、おこづかいの平均。平均は目安、中央値もあわせて見るのがコツです。

#統計#データ#かず

力だめしクイズ

平均の求め方は?

このきじは「数字にだまされないコース」の 3/17 最初から読む

こんなことにも

この考え方は、こんな「なぜ?」にもつながります。

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