からだが「強い」って、どういうこと?
まず、答え
からだの強さには、いくつもの種類があります。重いものを持つ力(筋力)、長く動き続けるねばり(持久力)、やわらかく大きく動ける体(柔軟性)、じょうぶな骨。これらをバランスよく育てるのが、本当の強さです。
どうして?
「強い」というと、力持ちを思いうかべます。でも、それだけではありません。
マラソン選手は、長く走り続ける強さ。体操選手は、やわらかく大きく動ける強さを持っています。スポーツや暮らしに合わせて、いろいろな強さがあるのです。そして、どの強さも、使うことで育ちます。
もう一歩
からだの強さの種類を見てみましょう。筋力(筋肉が出せる力。重いものを持つ、速く動く)。持久力(長く動き続ける力。心臓・肺・筋肉のねばり)。柔軟性(関節や筋肉がやわらかく、大きく動ける。けがをしにくい)。骨の強さ(運動と栄養で、骨は丈夫になる)。そして、バランスや、すばやさ。
これらは、使うと育ち、使わないと落ちます。だから、かたよらず、いろいろな動きをするのがよいのです。とくに子どものうちは、いろんな遊びや運動で、体の土台を作る大切な時期です。
へぇ、となる話
宇宙飛行士は、重力のない宇宙で過ごすと、使わない筋肉や骨が、どんどん弱くなります。だから、宇宙でも毎日運動をします。体は「使う分だけ」強くなり、使わないと弱くなる、とても正直なものなのです。
身のまわりの同じしくみ
力持ち、長く走れる人、やわらかい体、じょうぶな骨、すばやい動き。強さには、いろいろな形があります。