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地学

飛行機雲はどうやってできるの?

まず、答え

飛行機のエンジンから出る水蒸気が、高い空の冷たい空気で一気に冷やされ、小さな氷のつぶになって、雲になったものです。

どうして?

飛行機が飛ぶ高い空は、とても寒い(マイナス数十度)です。エンジンからは、燃料が燃えてできた水蒸気が出ます。この水蒸気が、冷たい空気ですぐに冷やされ、空気中のちりやすすを芯にして、小さな水や氷のつぶになります。それが線のように連なって、飛行機雲になります。

もう一歩

飛行機雲は、水蒸気が冷えて氷のつぶになる、雲と同じしくみです。空気が乾いていると、氷のつぶがすぐ蒸発して、短い飛行機雲になります。しめっていると、消えずに長く残り、広がって雲になることもあります。だから、飛行機雲が長く残る日は、上空がしめっていて、天気がくずれる前ぶれ、と言われることがあります。

へぇ、となる話

「飛行機雲が長く残ると雨が近い」という言い伝えは、上空のしめり具合を映していて、ある程度は当たります。飛行機雲は、高い空のしめり具合を教えてくれるのです。

身のまわりの同じしくみ

飛行機雲、冬の白い息、やかんの湯気、ふつうの雲。どれも水蒸気が冷えて水や氷のつぶになったものです。

#天気#空

力だめしクイズ

飛行機雲は?

このきじは「天気と台風のしくみコース」の 4/15 最初から読む

こんなことにも

この考え方は、こんな「なぜ?」にもつながります。

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